農業を取り組んだ理由

農業を始めたのはパンデミック初年度(2020年)の9月です

トレーナー業は接触型のお仕事なので、仕事量は激減

そんな中、何か新たに技術をつけたいなと思い色々模索している中で、私自身2つのことを始めました

  1. 農業

  2. DIY

(※DIYはスタジオの備品を全て自分で作れるくらいのレベルにまでなりました)

そして、本題の農業

ずっとピラティスを通して健康をお届けしていますが、一つ課題がありました

それは、、

内科的にアプローチできない

という点です

クライアントの健康を、骨格や姿勢などの歪みを整え、慢性的な痛み、凝りなどを改善することが主なので、外科的なアプローチはできても、内科的には『間接的』と限定されてしまう

(※姿勢が整うと内臓器官も正常な位置に戻り、機能も正常化しやすいため間接的に良い影響を与えられる)

内科的に何かアプローチができないかな〜?

とずっと、考えている中で、

農薬を使わず安全性&質の高い野菜を作れれば、内科的にもアプローチできる!

と、考え農業を始めました

初めは、有機無農薬栽培からスタートし、有機栽培でもより自然のものに近い米ぬかを主の堆肥と採用してきました。

その後『無肥料無農薬栽培』という堆肥すら使わず、土中内にいる微生物を活発化して、無肥料でも栽培ができる土づくりに切り替え、農家さんにお手伝いにいきながら学んで行きました

そして、この春・夏からようやく安定して、野菜の栽培が行えるようになっていきクライアントへ自信を持って販売を開始します

次回は『無肥料無農薬栽培』について書きます

今後の農業を席巻する革新的な農法です

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