『クライアントの自立』を促すことの重要性

前回、レッスン内容を褒められるよりも、自分で適切にケアの仕方が分かって卒業する ことの方が嬉しいと書きました

当然仕事なのでリピーターがつき、継続的に通っていただいた方が売上げが伸びます

仕事として捉えたらその方が良いのは間違いありません

この仕事の性質上、 クライアントが依存しやすい仕事 だということも理解しています

その理由は、、、

・見た目の変化

・精神的な繋がり(良き相談相手、ストレスを言える)

・肉体的な気持ち良さ、快適さを提供する   etc

精神的・肉体的共にプラスの要因を供与しているからこそ、依存もしやすいです

なので、どんな結果でも出れば【トレーナーのおかげ】とクライアントから称賛を受けやすい

(※決して依存を否定しているわけではない)

ここでの最大のポイントは、、、

結果の出し方をクライアントが学べたか?

です

一つ考えてみてほしいです、、、

トレーナーに依存している人は、トレーナーが引っ越しや転勤、など通えなくなってしまった場合どうしますか?

切り替えてまた他のトレーナーを探すのも選択肢の一つです

ただ、その人がいないと自分のコンディションが維持できないのは危ない状況ではありませんか?

理想は、

そのトレーナーがいなくなっても自分でコンディションを維持できることが望ましい

です

例えば、、、

・5kg体重を落とすなら〇〇すれば痩せる

・ダイエット成功したら〇〇すれば(していれば)現状を維持できる

・今日腰が痛い。だから、ここが痛い場合は〇〇をすれば改善できる

・アスリートで〇〇を痛めないために、〇〇を意識して動く必要がある   etc

具体的にこういう時はこれをすれば良いというケーススタディが自身の中で明確になっていればずっと通う必要はありませんよね?

自身の中で答えの導き方を把握していることがとても重要なのです

VINTAGEでは、 一生かけて健康をお守りします というスタンスよりも、1回でも早く身体のことを学び自分でその術を身につけましょうね。というスタンスで営業してまいります

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