『依存させる存在』であってはならない

私の基本的なスタンスはこうです

常に自立していくことを考えているので、、

【モノに依存する生活】は推奨しない

これを読まれて頂いた方はどうされますか?

例えば、、、

  1. 風邪引いた、どうする?

  2. 腰痛が酷い、どうする?

  3. (子育てしてると仮定して)子供が何もできず常に助けを求める、どうする?

いろいろな考えがあって良いし、人それぞれに正解・導き方があって然るべきだと思います

①風邪を引いて薬に頼る方もいるでしょうが、私ならまずは今までの風邪を引いた時の薬に頼らない回復の仕方を積み上げてきたので、その方法で回復に努めます

その後、風邪を引いてしまった原因を探ります

  • 最近の食生活はどうだったか?

  • 睡眠は取れていたか?  etc

体調を崩すということは必ず原因があるので、心当たりがあったらそれを是正するようにします

②腰痛が酷い中でコルセットを巻くのは応急処置としては良いですが、それを一生巻いて生き続けますか?

  • なぜ腰が痛くなったのか?

  • 何が原因なのか?

  • 何をしたら改善できるのか?

を、徹底的に調べて良いというものを実行します

③子供が常に助けを求めていれば、話を聞いて観察します(※3人の子育て中で実践していること)

初めてトライすることで、できないならやって見せてあげる。 何回かやってることなら、(極力手は貸さず、貸しても最小限)見守る

何もできないと駄々こねて、20歳・30歳となっても何もできないなんて有り得ませんよね?

クライアントとトレーナーの関係性は、色々な分野のコミュニケーションをとるし距離感が近くなりやすいです

だからこそ、依存しやすい立場ということでもあります

スタジオの考えが自立を促すことを意識しているので、私がいなくても自身で身体の知識を正確に把握し、維持・成長していける存在であり続けるようにしています

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