「男性インストラクター」として意識してきたこと①-タッチの仕方-

前回マイノリティの中でインストラクターをしていることの難しさを書きました

8,9割が女性のクライアントが前提の上で、

「男性インストラクター」として女性のクライアントを見るのに常に意識してきたこと(今でも意識していること)は、

身体への触り方

異性ですので最大限配慮が必要になります

(※一番理想は、口頭で伝えた動きがそのまま動かせれること。 動けない場合にタッチをして、意識を深めたり・動きを誘導します)

タッチに大事な点の3つ、、

  1. 必ず面で触る

  2. 声をかける

  3. 触る時は強く触る

①点で触ると、奥まで押しやすいため、刺激を強く与えやすい

触る時は手のひらの面で広域にタッチするようにします

②相手に心構えをしていただくのに、

「失礼しますね」「触りますね」など一言伝えてからにします

③特にデリケートゾーンに近い場所をタッチする場合はソフトにタッチすると勘違いを生みかねません

骨盤や鎖骨・胸骨などにタッチする場合はガツッ!とやや強めに触るようにします

見習いの時から師匠に

『異性の身体を触る』という意識を常に持ちなさい

と言われたことを大事にし続けたおかげで、今までタッチに関してのクレーム無く継続できました

今後、男性でトレーナーやインストラクターを目指す方のお役に立てたり、女性にも安心感を持っていただけたら幸いです

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