他のピラティススタジオとの違い①
【感覚】をトレーニングする
この業界にいるとよくあるパターン・傾向があります
何も考えず種目をただ行う
トレーニングのように単一部位を使ってる感覚があれば良い
このどちらかになっていることが多い
VINTAGEが他のスタジオと全く異なる点は 【感覚】をトレーニング していること
(料理をイメージしてみてください
初めて作る時は計量スプーン・カップで、おおさじ○杯、○ccなど測ってから作っていた時はありませんか?
でも、同じものを何度も作るとこの分量だと、このくらいの調味料を入れたらこのくらいの味の濃さになるよね?とイメージが湧いてくると思います
いわゆる 目分量 というものです)
この 目分量 をトレーニングすることが非常に重要
目分量 = 感覚
例) 立位で脚を床に伸ばす時、
・どこから伸ばす感覚を持ってもらうのか
・骨をどの様に動かす意識を持つのか
・どこに体重を感じる必要があるのか
・脚を伸ばしたら骨盤、背骨など他のパーツはどうするのか etc
あげたらキリがありませんが、その幾つもある重要な点をクライアントの骨格、思考・記憶力など、どうしたらよりクライアントが感覚を掴めるのかを見極めて伝えていきます
そして、その感覚をクライアントがエクササイズの中でどう感じているのか?
イメージできるのか、否か
普段の立ち姿勢の感覚とどう違うのか
その時の身体の感覚が力んでいるのか、リラックスできているのか
その種目を頑張ったから良し、単一の筋肉を使った感覚があるからOK。とかではなく、クライアントの感覚をコミュニケーション取りながら【感覚】を研ぎ澄ましていきます
その工程を継続していくことで、確実にその感覚が身となり自分自身でどうしたら良いのか分かってきます